40代・50代が痩せる運動は「スクワット一択」!ジョギングより効率的な理由をパーソナルトレーナーが解説
表参道でパーソナルジム「ribbon」を運営しているパーソナルトレーナー・ケンジです
「40代から痩せにくくなった…」
「昔みたいに走っても体重が落ちない…」
「忙しくて運動する時間がない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は40代・50代のダイエットは、若い頃と同じやり方ではうまくいきません。
特に“長時間の有酸素運動”だけに頼るダイエットは、逆効果になることもあります。
今回は、
- なぜスクワットが“キングオブエクササイズ”なのか?
- なぜジョギングだけでは痩せにくいのか?
- なぜ40代・50代こそ筋トレが必要なのか?
をわかりやすく解説していきます!
40代・50代のダイエットで重要なのは「糖質の行き先」
前回の記事では、
「運動すると糖質が脂肪になりにくい」
という話をしました。
ポイントは、
糖質を
“体脂肪の預金”ではなく
“筋肉の預金”に入れること。
筋肉には「グリコーゲン」という形で糖質を貯めることができます。
つまり筋肉量が多いほど、
- 糖質を脂肪にしにくい
- 血糖値が乱れにくい
- 太りにくい
という状態になるんです。
痩せるには筋トレ?ジョギング?結論はスクワット
「結局、痩せるには筋トレと有酸素運動どっちがいいの?」
これは本当によく聞かれます。
結論から言います。
40代・50代のダイエットは
スクワットが圧倒的に効率的です。
ジョギングは“省エネ運動”
ジョギングなどの有酸素運動は、
- 強度が低い
- 長時間続けられる
という特徴があります。
これは言い換えると、
“なるべくエネルギーを節約して動く運動”
なんです。
車で例えるなら、プリウスのようなハイブリッドカー。
燃費が良く、長距離を走れる。
もちろん健康には良い部分もあります。
ただしダイエット目線で見ると、
「糖質を大量に使う」という点では効率が高くありません。
スクワットは“糖質を大量消費する運動”
一方スクワットは、
- 短時間でキツい
- 長時間続けられない
- 筋肉への刺激が強い
という特徴があります。
つまり“無酸素運動”。
このタイプの運動は筋肉が増えやすく、
糖質も大量に消費します。
特にスクワットは、
- 太もも
- お尻
という超大型筋肉を使います。
実は足の筋肉だけで、全身の筋肉の60〜70%を占めるとも言われています。
だからスクワットをすると、
- 糖質を大量に消費できる
- 筋肉量が増えやすい
- 糖質を脂肪にしにくくなる
という流れが作れるんです。
まさに“キングオブエクササイズ”。
スクワットは「筋肉の預金枠」を広げる
筋肉量が増えるということは、
糖質を貯められる“預金枠”が広がる
ということ。
すると食事で摂った糖質が、
- 脂肪ではなく筋肉へ行きやすい
- 血糖値の乱高下を防ぎやすい
- 甘いもの欲求も暴走しにくい
というメリットにつながります。
40代・50代のダイエットで大事なのは、
「食べない」ではなく
「糖質の行き先を変える」
ことなんです。
毎日1時間のジョギングより、3分のスクワット
さらに重要なのが“タイパ”。
40代・50代って本当に忙しいですよね。
- 仕事
- 家事
- 子育て
- 親の介護
- 食事の準備
その中で毎日1時間ジョギングするのはかなり大変。
着替えて、外出て、帰ってシャワーして…
かなり時間を取られます。
でもスクワットなら、
- 家でできる
- テレビ見ながらできる
- 10回×3セットなら約3分
たった3分です。
だから継続しやすい。
ダイエットは「続くこと」が最重要です。
実は昔の僕も「走れば痩せる」と思っていた
実は僕自身、昔は完全に勘違いしていました。
36歳まで18年間、お笑い芸人をやっていて、
- 暴飲暴食
- 昼夜逆転
- 睡眠不足
という不健康生活。
「とにかく走れば痩せる!」
と思い込み、毎朝5時に起きて1時間ジョギングを半年続けたことがあります。
でも結果は…
体重はあまり変わらないのに、筋肉だけ落ちた。
腕も胸板も薄くなって、
正直かっこいい体ではありませんでした。
なぜか?
糖質を大量消費しづらく、
筋肉も増えにくい運動ばかりしていたから。
マラソン選手と短距離選手を見れば一目瞭然
シンプルに考えてみてください。
マラソン選手って、かなり細いですよね。
42kmを走るには、
“余分な筋肉を削る”
必要があるからです。
逆に100m選手はどうでしょう?
めちゃくちゃ筋肉質ですよね。
爆発的なパワーを生むには筋肉が必要なんです。
つまり、
- 長時間の有酸素運動 → 省エネ体質
- 短時間高強度運動 → 筋肉を使う体
という違いがあります。
40代・50代のダイエットは「頑張りすぎない」が正解
40代・50代のダイエットは、
“長時間頑張る”より
“効率よく筋肉を使う”
これが大切です。
スクワットなら、
- 筋肉の預金枠が広がる
- 糖質を大量消費できる
- 次に食べた糖質が脂肪になりにくい
- たった3分でできる
という最高の流れを作れます。
まずはスクワット10回×3セットから始めよう
「運動苦手なんだけど…」
という方も安心してください。
まずは、
スクワット10回×3セット
これだけでOKです。
テレビを見ながらでも大丈夫。
完璧を目指さなくていいんです。
“まず始める”
これが一番大事。
40代・50代からでも、体はちゃんと変わります。
昔の僕が変われたように、あなたも必ず変われます。
ぜひ今日から“キングオブエクササイズ”始めてみてくださいね!