ダイエット中でも甘いもの食べたい
そんな時もありますよね?
ガマンし過ぎてストレスためてもよくない
かと言ってなんでも食べていいわけじゃない

和菓子なら太らないんでしょ?
こんな質問をお客様からよく受けます
今回は
ダイエット中に
甘いもの食べても太らない方法
について書いていきますので
ぜひ最後までお付き合いください!
カロリーが高ければ和菓子も太る
結論から言うと

和菓子でも食べすぎれば太ります!
シンプルに必要以上のカロリーを摂れば
太る!ということです
なので洋菓子でも和菓子でも
パッケージ裏のカロリー
栄養成分表を見るクセをつけると良いですね
和菓子と洋菓子の違い
ただし!
和菓子と洋菓子には少し違いがあります
それは
脂質の量
です!
大福やお団子などの成分はほとんどが
炭水化物(糖質)ですが
シュークリームやチョコ菓子には
かなり脂質が多く含まれています
糖質は1gあたり4kcalですが
脂質は1gあたり9kcalあります
コレが
洋菓子の方がカロリー高くなりやすく
太る!
というイメージがついている原因ですね
糖質が優先的に使われる法則
では、ここで問題です
目の前にシュークリームと大福があって
全く同じカロリーだとしたら太りやすさは同じか⁉︎
答えは
NOです!
栄養成分の中でも脂質が多いシュークリーム
栄養成分の中でも糖質が多い大福
では
エネルギー代謝に違いがあります!
筋トレ前後なら太りづらい
ここで大事なのが
人間が体を動かしたり脳を働かすには
「糖質」がまず優先的に使われる
という事実があることです
これは別記事で詳しく書いていますのでよかったら読んでみてください
特に「重たいものを持ち上げる」
いわゆる「筋トレ」(無酸素運動)は
エネルギー源として糖質を必要とします
更に
その運動で失われた「糖質」はそのまま枯渇させておくのではなく
補給しなければいけません
もう、お分かりいただけますね?
筋トレ前後には糖質が必要
ということは
その前後であれば和菓子を食べても使われる
もしくは補給されるので
太りづらい!
という特徴があります
逆に言えば
脂質の多い洋菓子ですと
トレーニングしてもあまり使われない
必要のない栄養とみなされ
脂肪となってしまう
すなわち
太りやすい
ということになります
「脂質」という栄養素は
瞬間的なエネルギー源ではなく
あくまで「貯蔵」に使われやすいんですね
太らない食べ方
いかがでしたか?
まとめると
①洋菓子 和菓子問わず必要以上のカロリーを摂れば太る
②洋菓子は脂質 和菓子は糖質が多い
③筋トレ前後は糖質を必要とするので
④そのタイミングであれば糖質の多い和菓子を食べても太りづらい
という結論です
というわけで
ダイエット中に甘いものが食べたくなったら
和菓子を筋トレ前後に
と覚えておいてください
太りづらいチョイス
太りづらいタイミング
がありますので
上手く取り入れてくださいね!
この記事を読んでくれているあなたには
正しい知識で
正しい方法でダイエット成功して頂きたいと思っています
これからもお役立ち情報発信していきますので
側でサポートさせてください!
一緒にたのしいダイエットライフをいかがですか⁉︎
けんじ