骨を丈夫にしたければ牛乳飲むな!

先ずはじめに衝撃の事実をお伝えします

私たちのからだを支えてくれている骨は常に溶けています

読んで字の如く骨は体を支えている骨組みですが

カルシウムの貯蔵庫でもありまして

人間の代謝反応において

例えば筋肉が縮む時にはカルシウムを必要とします

なので骨からカルシウムを分解して必要なタイミングで様々な事に使われますので常に溶けてるんですね

でも、ご安心ください

常に溶けてますが常に再形成もされています

この様に私たちの骨は溶けては強く作り変えられ日々、循環しています

では、骨を丈夫にするのに必要な栄養素は?

これは皆さんご存知、カルシウムですね

では、カルシウムを摂るには?

これも皆さんご存知のとおり、牛乳ですね

でも、骨を丈夫にするには?

牛乳は飲むな!

なんですね 笑

矛盾しているかもしれませんが最後まで読んで頂ければその答えが明らかになります

ぜひお付き合いください

カルシウムだけじゃない!

常に溶けている骨

これを再形成するにはカルシウムが必要なのですが

大事なのはカルシウムを摂るだけではなく

骨まで届けないと意味がないんです

実はカルシウムはとても体内に吸収されにくい栄養素で

せっかく摂取しても半分は体外に排出されている

という衝撃的な事実もあります

なのでその摂ったカルシウムを届けるサポート役が必要なんです

それが実はビタミンD

なんですね

カルシウムはビタミンDと一緒に摂ることで効率よく体内に吸収されます

すなわち

骨を丈夫にしたければカルシウムとビタミンDを摂らなければいけないのです

マグネシウムとの関係性

そして、カルシウムという栄養素はマグネシウムとの拮抗バランスを保っています

詳しくはこちらの記事を読んで頂きたいのですが

簡単に言うとどちらかの栄養素を偏って摂るとこれまた体外に排出する作用が高まってしまうという特徴があるんです

ちなみに牛乳はカルシウムをとても多く含んでいます

むしろカルシウムが多過ぎるぐらい含んでいます

マグネシウムはほとんど含んでいません

ただでさえ吸収されにくいカルシウム

それを必要以上に多く摂って

マグネシウムも摂らないとどうなるか⁉︎

体外に排出する作用をさらに高める結果となるんですね

骨を丈夫にするなら!

というわけでまとめます

①カルシウムとビタミンDで骨は丈夫になる

マグネシウムも摂らないとカルシウムは体外に排出されてしまう

③牛乳はカルシウムを多く含み過ぎている

以上3つの事実から

骨を丈夫にしたければ牛乳飲むな!

という結論に達するわけです

と、ここで終わってしまうとただ単に牛乳を否定しただけのブログになってしまうので

私がオススメする骨を丈夫にする為に食べるべきもの

カルシウムが多く、ビタミンDもマグネシウムも含んでいるもの、ズバリ!

小魚です!

片口いわしやきびなご

スーパーに行けば「食べる煮干し」

なんて便利なものも今は売っております

オヤツ代わりにもなりますし

夜中おなかが空いてしまった時に空腹感を満たすのにもとても良いです

不足しがちなカルシウムを補うことが出来て

オヤツ代わりにもなって

骨を丈夫にしてくれる

骨が丈夫になれば、たくさん運動して筋肉を動かす事が出来る

すなわち

痩せる!

わけですね~

痩せる為に運動は必要不可欠で筋肉ばかりに目が行きがちですが

そもそも、筋肉が縮み骨が動く事が運動ですからね

骨の重要性を理解することはダイエットにおいてとても大事なことです!

ぜひ、骨を丈夫にしてあなたのダイエットを加速させてくださいね

これからもお役立ち情報発信していきますので

一緒にたのしいダイエットライフをいかがですか⁉︎

けんじ