
毎日腹筋してるのに全然おなかの脂肪落ちないんだけど!
悲しい現実に直面している人を多々目にします
今回は
知らないと本当に損する
あなたの努力がムダになってしまう
おなかの脂肪を落とす新常識
について書いていきますので
ぜひ最後まで読んでくださいね
腹筋運動で脂肪は落ちない
衝撃の事実からお伝えします
「腹筋」という運動は筋肉を鍛える行動で
「脂肪を落とす」
行動ではありません
この決定的な違いからまずは理解して頂きたいと思います
詳しくはこちらの記事をご覧いただきたいのですが
いわゆる腹筋(シックスパック)の
彫りを深くするために行うのが筋トレで
そのシックスパックの内層に溜め込んだ
内臓脂肪
とシックスパックの外層にベットリ張りついた
皮下脂肪
つまり
体脂肪を落とす
という行動は別ものだということです!
脂肪を落とすには⁉︎
脂肪が落ちる
メカニズムに関してはこちらの記事で詳しく書いていますが
簡単に言うと
脂肪は
いざという時のための
予備エネルギー
です
からだを動かすときには
エネルギーが必要ですが
そのエネルギーが足りてない状況
車に例えるなら
ガソリン切れの状況ですね
車はガソリンを補給しなければなりませんが
人間の体は本当によく出来ていて
飢餓状態の緊急事態でも
それなりに対応できるように
予備エネルギーを蓄えています
それが
「体脂肪」
です
ガソリン切れにする
ということは
脂肪を落とす
には脂肪を使わないといけない状況
にすれば良いということです
つまり
ガソリン切れの状態
予備エネルギーを発動させれば
脂肪が落ちていく
ということになります
筋肉は車で例えるならエンジン
そこで!
手っ取り早くガソリン切れにするには
エネルギーをたくさん使えば良いわけです
スポーツカーが高速で走るためにガソリンをすぐ食いつぶしてしまうように
人間の体も
高い出力の「運動」をすることで
ガソリン(エネルギー)を食いつぶします
おなかの脂肪落とすなら腹筋よりスクワット
というわけで
高い出力の「運動」という意味で
「腹筋」のような薄っぺらい筋肉のトレーニングよりも
自分という体重を
お尻と太ももの筋肉で持ち上げる「スクワット」の方が
高い出力の運動
ガソリンを食いつぶす運動なので
手っ取り早く
エネルギー切れの状態にできる
すなわち
脂肪を落とす
状況にもっていけるということになります
いかがだったでしょうか?
腹筋は精神的キツさの割には高い出力の運動ではありません
まとめますと
①下半身という大きい筋肉を使うことで
②素早くエネルギー切れになる
③予備エネルギー(体脂肪)が使われる
④体脂肪が落ちる
という順序になります
毎日、ツラい腹筋運動ができる
ダイエットのために努力できる
あなたを私は応援したいです
ムダな遠回りをさせたくないので
「正しいやり方」を
これからも発信していきます
ダイエットは1人でがんばるとキツいので
一緒にたのしいダイエットライフを
送りませんか?
けんじ