夏バテ予防に何を食べる?実は一番大切なのは「食べ過ぎないこと」だった!
「夏バテ予防には何を食べればいいですか?」
パーソナルトレーナーとして、この質問を夏になると本当によくいただきます。
「焼肉でスタミナをつける!」
「冷やし中華なら食べやすいから大丈夫!」
もちろん、どちらを食べても問題ありません。
しかし、40代・50代の健康づくりで本当に大切なのは、
「何を食べるか」より「どう食べるか」です。
今回は、夏バテを防ぐために知っておきたい「内臓を疲れさせない食べ方」についてお話しします。
夏バテ予防で一番大切なのは「食べ過ぎないこと」
結論から言います。
夏バテ予防で最も大切なのは、食べ過ぎないこと・飲み過ぎないことです。
「スタミナをつけなきゃ!」
と思って大量に食べる方もいますが、実はそれが逆効果になることもあります。
人間が毎日一番エネルギーを使っている仕事とは?
人間の体が一番疲れる仕事は何だと思いますか?
- 激しい筋トレ?
- 睡眠不足?
- 仕事のストレス?
もちろん、どれも体力を消耗します。
しかし、毎日欠かさず大量のエネルギーを使っているのが、
食べ物を消化・吸収することです。
胃や腸は、食べたものを細かく分解し、栄養を吸収するために休むことなく働いています。
つまり、食べるたびに内臓はフル稼働しているのです。
夏は内臓にも大きな負担がかかる
夏は外気温が35℃を超える日も珍しくありません。
体は、
- 汗をかく
- 血流を調整する
- 体温を下げる
など、暑さに対応するためだけでも多くのエネルギーを使っています。
その状態で、
- キンキンに冷えたビール
- ジュース
- アイス
- 冷やし中華
- そうめん
など冷たいものばかり摂ると、胃腸は冷えて働きが低下しやすくなります。
冬より夏の方が内臓は疲れやすい理由
「冬だって寒いんだからエネルギーを使いますよね?」
その通りです。
しかし冬は、
- 鍋
- スープ
- 温かいお茶
など、自然と体を温める食事を選ぶことが多くなります。
一方、夏はどうでしょう。
冷たい飲み物や食べ物が増え、
内臓を冷やしながら消化もしなければいけません。
この違いが、夏特有の胃腸疲れにつながります。
「スタミナ料理」が逆に疲れを増やすことも
夏になると、
「スタミナ焼肉!」
「ガッツリ唐揚げ!」
そんな特集をよく見かけます。
もちろん食べること自体は悪くありません。
しかし、
疲れている胃腸に、
大量の脂っこい料理を一気に入れてしまうと、
まるで残業をお願いするようなもの。
内臓はさらに疲れてしまいます。
おすすめは腹七分目
夏バテ予防でおすすめしたいのは、
腹七分目を意識すること。
そして、
よく噛んで食べること。
これだけでも、
胃や腸への負担は大きく変わります。
「スタミナをつけるために食べる」
よりも、
「内臓を休ませる食べ方をする」
この発想が40代以降にはとても大切です。
昔の僕は完全に「食べバテ」でした
実は僕自身、不健康芸人時代は真逆でした。
夏になると、
「スタミナをつけよう!」
と思って通っていたのが、
すた丼のお店。
注文していたのは、
- 肉300g
- ご飯500g
という特盛メニュー。
今思えば、ラグビー選手でも毎食食べるような量ではありません(笑)。
食べ終わると満足するのですが、
ライブが始まる頃には、
- 強烈な眠気
- 体が重い
- 頭が回らない
そんな状態でした。
当時は「夏バテかな」と思っていましたが、
今振り返ると、
完全に「食べバテ」だったんです。
40代・50代は「内臓を労る」ことが健康への近道
年齢を重ねると、
若い頃より胃腸の回復力も少しずつ低下してきます。
だからこそ、
夏は
- 食べ過ぎない
- 飲み過ぎない
- 冷たいものを摂り過ぎない
- よく噛む
- 腹七分目を心がける
この5つを意識するだけでも、
夏バテ予防だけでなく、
ダイエットや健康維持にもつながります。
まとめ|夏バテ予防は「何を食べるか」より「どう食べるか」
夏バテ対策というと、
スタミナ料理ばかりに目が向きがちです。
でも本当に大切なのは、
内臓を疲れさせないこと。
そのためには、
- 食べ過ぎない
- 冷たいものを摂り過ぎない
- よく噛む
- 腹七分目を意識する
こうした毎日の小さな工夫が、40代・50代の体には大きな差を生みます。
この夏はぜひ、
「何を食べよう?」ではなく、
「内臓を休ませる食べ方ができているかな?」
という視点で食事を楽しんでみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 夏バテ予防には焼肉を食べた方がいいですか?
焼肉を食べても問題ありません。ただし、一度に食べ過ぎると胃腸への負担が大きくなるため、腹七分目を意識しましょう。
Q. 冷やし中華やそうめんは夏バテによくないですか?
食べても大丈夫です。ただし、冷たいものばかりが続くと胃腸が冷えやすくなります。温かい汁物を組み合わせるなどの工夫がおすすめです。
Q. 夏バテ予防で一番大切なことは何ですか?
「何を食べるか」よりも「食べ過ぎないこと」「冷たいものを摂り過ぎないこと」「よく噛んで腹七分目を心がけること」が大切です。