血糖コントロールアドバイザーだけど昔は②|深夜ラーメン・シュークリーム・ご飯特盛の生活でした

「血糖コントロールを意識しましょう」

今では僕自身、そうお伝えしています。

僕は現在、血糖コントロールアドバイザーの資格を持ち、40代以降の方に向けて、ダイエットだけではなく「老けないための食事」についても発信しています。

でも、そんな僕も昔は血糖値なんてまったく気にしていませんでした。

むしろ、

血糖値を上げることに関してはプロフェッショナル。

そんな生活をしていました(笑)。

前回は、24歳から31歳まで西麻布に住んでいた頃の、先輩との飲み会や深夜ラーメンなど、僕の壮絶な食生活についてお話ししました。

今回はその続編。

芸人を続けながら生活するためにやっていた、深夜の床清掃バイト時代の食生活についてお話しします。

そして最後には、

「40代だからもう変われない」

「今までずっと食生活が悪かったから無理」

そんな方に、僕自身の経験から伝えたいことがあります。


芸人だけでは食べていけなかったので、深夜バイトをしていました

当時の僕は芸人だけでは生活できませんでした。

そこでやっていたのが、

夜中の床清掃の仕事。

深夜のコンビニに行くと、

「なんか床にワックスをかけていて入店できない」

そんな経験ありませんか?

あれ、

僕のせいです(笑)。

23時に清掃会社の事務所に集合。

芸人のライブが終わってからでも行ける。

急に芸人の仕事が入っても、その前にライブに出られる。

芸人を続けながら生活するには、かなり都合のいい仕事だったんです。

深夜にコンビニを平均4件ほど回って、

床を洗って、

ワックスを塗って、

朝まで働く。

バイト代は1万円ちょっと。

それでなんとか食いつないでいました。


深夜の肉体労働でお腹が空く

床清掃って、意外とかなりの肉体労働なんです。

夜中に何件もコンビニを回って、

床を洗って、

ワックスを塗って。

当然、

めちゃくちゃお腹が空きます。

2件、3件くらい現場を終えると、

「そろそろ飯休憩にしようか」

となるわけです。

そこで僕たちがよく行っていたのが、浅草にあるラーメン屋さん。

「弁慶」

ここが僕たちの間では、

「弁慶チャンス」

と呼ばれていました。

浅草近辺の現場が入ると、

「今日、弁慶チャンスじゃん!」

となるわけです。


深夜にチャーシュー3倍盛り・麺特盛

弁慶といえば、いわゆる背脂ちゃっちゃ系。

器の外側にまで背脂がこびりついているようなラーメンです。

そして店内の床も油でツルツル(笑)。

でも僕たちはワックス清掃業者。

滑りやすい床には慣れています。

「このくらいなら余裕だな」

みたいな(笑)。

そして当時の僕が注文していたのが、

チャーシュー3倍盛りラーメン、麺特盛。

理由は、

「肉体労働だから。」

これだけです。

「今日はいっぱい動いたから食べてもいいよね」

というより、

「いっぱい動く仕事なんだから、いっぱい食べるのが当然」

くらいの感覚でした。

そしてデザートはもちろん、

シュークリーム。

またシュークリーム(笑)。

たまにローソンの「もちぷよ」。

ラーメンを食べて、

シュークリームを食べて、

もちぷよを食べて。

そして、そのまま仕事に戻ります。


深夜に大量の糖質を食べて、立ったまま寝る

ところが、ここで問題が起こります。

夜中ですよね。

そこにラーメンやデザートなどを大量に食べる。

すると、

めちゃくちゃ眠くなる。

当時はそんなことを考えていませんでしたが、今振り返ると、食後の眠気には血糖値の変動なども関係していた可能性があります。

そして、ある日のこと。

ワックスがけをしている途中で、

僕、

立ったまま寝ました。

(笑)

いや、今考えると笑えないんですけど。

ワックスを塗っている途中で睡魔に負けて、立ったまま寝てしまったんです。

その結果、中途半端にワックスが乾いてしまい、

先輩から、

激怒。

そして、朝まで働きました。


朝になったら、今度はご飯特盛

そして朝。

仕事が終わると、

やっぱりお腹が空く。

そこで行くのが、

松屋。

朝定食です。

僕が頼んでいたのは、

ソーセージダブルエッグ定食。

そして、

ご飯特盛。

深夜に背脂ラーメン。

シュークリーム。

そして朝になったらご飯特盛。

今の僕からすると、

「すごい生活してたな……」

と思います(笑)。


「お腹いっぱいで寝るって最高に幸せ」

そして当時の僕に大きな影響を与えた先輩の言葉があります。

その先輩が言っていたんです。

「お腹いっぱいで寝るって、最高に幸せ。」

僕はこれを信じて疑いませんでした。

だから、

お腹いっぱいにならないと寝られない。

寝る前には満腹にしないといけない。

これが僕の中では当たり前になっていました。

今考えると、

「そりゃ太るよ」

という話ですよね(笑)。


これを7年間続けていました

しかも、これが1年や2年ではありません。

24歳から31歳までの7年間。

夜中にラーメン。

シュークリーム。

朝はご飯特盛。

寝る。

起きる。

また食べる。

芸人の仕事。

さらに深夜バイト。

睡眠不足。

飲酒。

喫煙。

運動習慣もほぼなし。

今の僕が、

「血糖コントロールが大切ですよ」

なんて話していると、昔の僕が聞いたら、

「お前が言うな!」

と言うと思います(笑)。

でも、

だからこそ僕は今、血糖コントロールについて伝えたいんです。


血糖コントロールは「糖質を食べないこと」ではない

当時の僕は、

「肉体労働したからラーメンを食べていい」

「たくさん動いたからご飯特盛でいい」

「お腹いっぱいになったから、これでぐっすり眠れる」

そんな感覚でした。

もちろん、糖質は悪者ではありません。

ご飯やパン、麺、果物などに含まれる糖質は、僕たちにとって大切なエネルギー源です。

大切なのは、

「糖質を食べない」ことではなく、「どう食べるか」。

どれくらい食べるのか。

いつ食べるのか。

何と一緒に食べるのか。

そして、食後にどう過ごすのか。

こうした食生活全体を整えていくことが、血糖コントロールを考えるうえで大切です。


40代からは「血糖値」と「老化」も考えてほしい

僕が今、40代以降の方に血糖コントロールをおすすめしている理由は、ダイエットだけではありません。

もう一つ、

「老けないため」

という視点があります。

前回の記事でもお話しした「糖化」です。

体内では、糖とタンパク質などが反応することでAGEs(終末糖化産物)が生じます。

AGEsは体内のタンパク質などに影響することが知られており、糖化は老化を考えるうえでも注目されている現象です。

だから、

血糖コントロール=痩せるためだけ

ではありません。

これから先も若々しく、元気に過ごすための生活習慣として考えてほしいんです。


40代から意識したい血糖コントロールの基本

では、具体的には何をすればいいのでしょうか?

いきなり厳しい糖質制限をする必要はありません。

まずは、基本的な生活習慣から見直してみましょう。

① 糖質だけの食事にしない

「おにぎりだけ」

「パンだけ」

「麺だけ」

という食事に偏らず、

野菜、

肉、

魚、

卵、

大豆製品など、

さまざまな食品を組み合わせて食べることを意識しましょう。

② 食べる量を見直す

「今日はたくさん動いたから大盛り」

「疲れたから甘いもの」

という理由で、必要以上に食べる習慣がないか確認してみましょう。

僕自身、昔はまさにこれでした。

③ 食後に体を動かす

食後に座りっぱなしにするのではなく、軽く歩くなど、日常の中で体を動かす時間を作りましょう。

エレベーターではなく階段を使う。

一駅分歩く。

食後に散歩する。

こうした小さな活動でも、日常の活動量を増やすきっかけになります。

④ 睡眠を大切にする

僕の昔の生活で最も問題だったものの一つが、

睡眠不足。

夜中まで働いて、食べて、飲んで、寝る。

そしてまた起きて仕事。

食事だけではなく、睡眠や生活リズムも一緒に整えていくことが大切です。


「40代だからもう遅い」は違う

今回、僕が一番伝えたいのは、

「昔の僕みたいな生活をするな」

ということだけではありません。

むしろ、

「こんな僕でも変われたよ」

ということです。

24歳から31歳までの7年間。

深夜ラーメン。

シュークリーム。

ご飯特盛。

睡眠不足。

飲酒。

喫煙。

そんな生活をしていた僕でも、今は食事を整え、運動をして、睡眠を大切にして、体のことを考えて生活しています。

だから、

「もう40代だから遅い」

「今までずっと太ってきたから無理」

「昔から食生活が悪いから変われない」

そんなことはありません。

変われます。

僕がその証拠です。


今日から一つだけ変えてみる

もちろん、いきなり完璧にする必要はありません。

まずは一つでいいんです。

夜の間食を一つ減らす。

食事に野菜やタンパク質を足す。

食後に少し歩く。

いつもより30分早く寝る。

甘い飲み物を減らす。

こうやって、一つずつ「体を変える選択」を増やしていけばいい。

だって、

僕ですら変われたんですから。


まとめ|血糖コントロールは40代からの健康と若々しさのために

今回は「血糖コントロールアドバイザーだけど昔は!」第2弾として、僕の深夜バイト時代の食生活をご紹介しました。

当時の僕は、

  • 深夜に背脂ラーメン
  • チャーシュー3倍盛り・麺特盛
  • 食後にシュークリーム
  • 朝はご飯特盛
  • 睡眠不足
  • 飲酒
  • 喫煙
  • 運動不足

という、今考えるとかなり無茶な生活をしていました。

でも、そんな僕でも変わることができました。

だから40代以降の方も、

「もう遅い」

と思わないでください。

血糖コントロールは、糖質を完全に抜くことではありません。

食べる量、食べるタイミング、食べ合わせ、運動、睡眠。

こうした日々の習慣を少しずつ整えていくことが大切です。

そして、

「痩せる」だけではなく「老けない」

という視点も持ってみてください。

10年後、20年後も元気に旅行を楽しむ。

家族と一緒に美味しいものを食べる。

自分の足で好きな場所へ行く。

そんな未来を作るためにも、今日の食事、今日の運動、今日の睡眠を大切にしていきましょう。

僕は昔、

「血糖コントロールアドバイザー」ではなく「血糖値爆上げアドバイザー」でした(笑)。

そんな僕でも変われたんです。

あなたも、今日から一つずつ変えていきましょう。

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