血糖コントロールアドバイザーだけど昔は「血糖値爆上げ生活」でした|40代から血糖値を意識する理由

「血糖値をコントロールしましょう」

「糖質を悪者にしないで、食べ方を整えましょう」

僕は普段、パーソナルトレーナーとして、そして血糖コントロールアドバイザーとして、こんな話をしています。

でも実は僕自身、昔は血糖値なんてまったく気にしていませんでした。

むしろ、

「血糖値を上げることに関してはプロフェッショナル」

と言ってもいいくらいの生活をしていました(笑)。

今回は、僕が24歳から31歳頃まで過ごしていた、壮絶な西麻布時代の食生活についてお話しします。

そして、なぜ今の僕が「血糖コントロール」を大切にしているのか。

40代以降の健康や老化予防という視点からも、ぜひ知っておいてほしい内容です。

血糖コントロールアドバイザーなのに、昔は血糖値を気にしていなかった

改めまして、表参道のパーソナルトレーナーのケンジです。

現在は、40代以降の方が年齢は重ねても、見た目は若く、人生の後半を健康的に楽しむための情報を発信しています。

僕は36歳まで18年間、お笑い芸人をやっていました。

当時は暴飲暴食、昼夜逆転、睡眠不足。

今振り返ると、かなり不健康な生活を送っていました。

その中でも特にひどかったのが、24歳から31歳頃の生活です。

24歳から31歳。僕は西麻布に住んでいました

当時、僕は西麻布に住んでいました。

「西麻布に住んでいた」と言うと、なんだか華やかに聞こえますよね。

でも実際の家賃は、

3万円。

ちなみに、裏の駐車場が5万円。

駐車場より安い(笑)。

一軒家の離れのような部屋を間借りしていて、3部屋あり、トイレは共同。

しかも、

風呂なし。

ただ、ありがたいことに大家さんのお風呂を借りることができました。

1回100円。

そんな生活でした。

でも、当時の僕にとって西麻布に住むことには大きな意味がありました。

それは、

先輩からの呼び出しにすぐ対応できること。

夜11時でも、

夜中1時でも、

先輩から電話がかかってきて、

「ケンジ、飯行かない?」

と言われたら、

「行きます!」

「腹減ってます!」

です。

断るという選択肢はありません(笑)。

週4で焼き鳥。そこから始まる夜

当時、週4くらいで連れて行ってもらっていた焼き鳥とおでんのお店がありました。

そこのレバーが、とにかく美味しい。

カマンベールチーズ1切れくらいあるんじゃないかというくらい、ブリンブリン。

そこに、

緑茶ハイ。

レモンサワー。

そして、今考えると焼酎の量がおかしい。

8割くらい焼酎。

残り2割が割りもの。

ほぼ焼酎です(笑)。

何杯飲んだか?

5杯くらいまでは覚えています。

その先は、

覚えていません。

飲酒量、無限大。

焼き鳥。

おでん。

煮込み。

揚げもの。

とにかく食べる。

とにかく飲む。

そのままカラオケに行って、また飲む。

テキーラを一気飲みしたり。

今思うと、

「歌いに行っていた」というより、

「記憶をなくしに行っていた」

んじゃないかと思うくらいです(笑)。

最後は必ず「背脂ラーメン」

そして、夜の最後。

必ず行くんです。

麻布ラーメン。

背脂たっぷりのラーメン。

もちろん、

餃子セット。

さらに、

瓶ビール。

これがセットです。

先輩を見送って、

「ありがとうございました!」

ここで普通なら帰って寝ますよね。

僕は違いました。

帰り道にコンビニ。

ファミリーマートです。

そして、

シュークリーム。

シュークリームを食べながら、そのままベッドへダイブ。

今考えると、ものすごい食生活です。

翌朝はカップラーメンとエナジードリンク

そして翌朝。

またファミリーマートに行きます。

朝ごはんは、

カップラーメン。

レジ横のチキン。

エナジードリンク。

これが朝飯です。

そして昼になる。

「お昼ご飯、どこ行く?」

もちろん、

麻布ラーメン。

「昨日の夜も食べただろ!」

という話なんですが、また行きます(笑)。

ただ、毎回ラーメンだとさすがにアレかなと思って、僕なりに少し健康を意識して、

肉野菜炒め定食

を注文することもありました。

当時の僕は、本気でこう思っていました。

「肉もある」

「野菜もある」

「だから健康的だ」

でも、今考えれば、

油をたっぷり使った肉野菜炒め。

大盛りの白ご飯。

さらにラーメンスープ。

今の自分からすると、

「全然健康じゃない(笑)」

です。

でも当時は、

「肉野菜炒め定食を選んだ俺、ちょっと健康に気を使ってる」

くらいに思っていました。

そして夜になる。

また先輩から電話。

「ケンジ、飯行かない?」

「行きます!」

また西麻布へ。

これを繰り返します。

今考えると「血糖コントロール」とは真逆の生活

どうでしょう?

かなりひどいですよね(笑)。

でも、今回この話を赤裸々にしたかったのは、

「昔の俺、こんなに不健康でした」

という自慢話をしたいからではありません。

今の僕は、

血糖コントロールアドバイザー

として、血糖値や糖質の摂り方についてお話ししています。

でも昔の僕は、

血糖値なんて全く気にしていませんでした。

むしろ、

糖質をたくさん食べる。

お酒を飲む。

夜中にラーメン。

寝る直前にシュークリーム。

翌朝カップラーメン。

昼にまたラーメン。

そして夜また食べる。

完全に血糖コントロールを意識していない生活です。

いや、

血糖値爆上げアドバイザー(笑)。

そんな生活でした。

だから「糖質を食べるな」とは言いません

そんな僕だからこそ、今は、

「糖質を食べるな」

とは言いません。

糖質は、僕たちにとって大切なエネルギー源です。

ご飯やパン、麺、果物など、糖質を含む食品は、健康的な食生活の中にも普通に存在します。

問題は、糖質そのものではありません。

大切なのは、

必要以上に摂りすぎないこと。

そして、

血糖値が高い状態が続きやすい食生活を繰り返さないこと。

です。

血糖コントロールは「ダイエットのため」だけではない

40代以降になると、

「痩せたい」

という方がとても多くなります。

もちろん、血糖コントロールはダイエットを考えるうえでも重要なテーマです。

でも、僕はもう一つ、

「老けたくない」

という視点も持ってほしいと思っています。

前回お話しした「糖化」も、その一つです。

体内では糖とタンパク質などの反応によってAGEs(最終糖化産物)が生じます。

AGEsはさまざまなタンパク質の性質や機能に影響することが知られており、糖化は老化を考えるうえでも注目されています。

だからこそ、

血糖コントロールは、単純に「痩せるため」だけのものではありません。

これから先も健康的に年齢を重ねるための、生活習慣の一つとして考えてほしいのです。

40代から意識したい「糖質の食べ方」

では、具体的にどうすればいいのでしょうか?

極端な糖質制限をする必要はありません。

まずは、

「糖質をどう食べるか」

を考えてみましょう。

例えば、

野菜やタンパク質も一緒に食べる

ご飯だけ、パンだけ、麺だけ。

という食事にするのではなく、

野菜。

肉。

魚。

卵。

大豆製品。

なども組み合わせます。

一つの食品だけに偏らず、バランスを整えることが大切です。

甘い飲み物を習慣にしない

ジュースや砂糖入りの飲料などは、液体なので摂りやすいのが特徴です。

「毎日なんとなく飲んでいる」という方は、一度見直してみましょう。

食べたら体を動かす

食後に軽く歩くなど、日常生活の中で体を動かす習慣を作ることもおすすめです。

エレベーターではなく階段を使う。

一駅分歩く。

食後に少し散歩する。

こうした小さな活動でも、「座りっぱなし」を減らすことにつながります。

睡眠を大切にする

血糖コントロールというと、食事ばかりに目が向きます。

でも、睡眠などの生活習慣も大切です。

食事だけを変えるのではなく、

食事・運動・睡眠をセットで整える。

これが40代以降の健康づくりでは重要です。

「昔から食生活がめちゃくちゃだから無理」ではない

僕自身、昔は本当にひどい生活をしていました。

夜中に背脂ラーメン。

餃子。

ビール。

その後にシュークリーム。

翌朝カップラーメン。

昼にまたラーメン。

そして夜はまた飲み会。

今の僕からすると、

「よくそんな生活してたな」

と思います(笑)。

でも、そんな僕でも変わることができました。

だから、

「昔から食生活がめちゃくちゃだから、もう無理」

なんて思わなくて大丈夫です。

大切なのは、

今日から一つ変えること。

いきなり完璧を目指す必要はありません。

甘い飲み物を一つ減らす。

野菜を一品足す。

食後に10分歩く。

夜食を毎日から週数回にする。

睡眠時間を少し確保する。

そんな小さな変化でもいいんです。

10年後も若々しくいるために

40代以降は、

「痩せたい」

だけではなく、

「10年後も若々しくいたい」

という視点を持ってほしいと思っています。

60歳を過ぎても海外旅行を楽しみたい。

家族と一緒に元気に過ごしたい。

自分の足で好きな場所に行きたい。

健康上の理由で、やりたいことを諦めたくない。

そのために、今の生活を少しずつ整えていく。

これが僕の考える、

40代からの老けない健康ダイエット

です。

僕は昔、

血糖コントロールアドバイザーどころか、

血糖値爆上げアドバイザーでした(笑)。

でも、そんな僕でも変わることができました。

だからあなたも大丈夫です。

まとめ|血糖コントロールは「痩せるため」だけではない

今回は、血糖コントロールアドバイザーである僕の、ちょっと恥ずかしい過去をお話ししました。

昔の僕は、

  • 夜中にラーメン
  • 餃子
  • ビール
  • 寝る前にシュークリーム
  • 翌朝カップラーメン
  • 昼もラーメン
  • 運動不足
  • 睡眠不足

という生活。

今考えると、血糖コントロールとは正反対の生活をしていました。

だからこそ今は、

「糖質を食べるな」

とは言いません。

糖質は大切なエネルギー源です。

大切なのは、

糖質を必要以上に摂りすぎないこと。

そして、

食べ方・運動・睡眠などを整えて、血糖値を適切にコントロールすること。

40代以降は、

「痩せるため」

だけではなく、

「これからも若々しく健康に生きるため」

という視点で血糖コントロールを考えてみてください。

昔の僕のように、夜中に背脂ラーメンを食べたあとシュークリームを食べる生活をしていなければ、きっと大丈夫です(笑)。

まずは今日から一つ。

食べ方を変えてみませんか?

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